カフェがひしめく吉祥寺で、美味しい紅茶を飲みたい時に足を運ぶお店が
このお店と出会わなければ私は自分の飲んでいるお茶の種類にすら無頓着だったはず・・・
私を紅茶の奥深い世界へ誘ってくれた思い出深いお店です。
実はGclefは吉祥寺に2つお店があり、もう1つのお店、TEA MARKET Gclefでは茶葉や茶器などの販売がされています。
今日は吉祥寺東急近くにあるティーサロンへランチを頂きに行きました。
賑やかな通りから一本横道へ入ると、吉祥寺の喧騒が遠ざかります。 |
お店の前では季節限定メニューなどが紹介されていて、今日は何にしようかな~?と見入ることもしばしば。 |
ブリティッシュパブだったお店をそのまま使っているらしいので、赤いドアはウェールズのドラゴンから来ているのかもしれません。 |
内装もパブのままになっているので、小ぢんまりとした店内には高いカウンターがあります。
メニューが決まったら・・・
この可愛らしいベルでチリリン♪と店員さんを呼びます。 もちろんベルを鳴らさなくても察して来てもらえます(笑) |
今日はランチプレートのAとBをプラス105円でハーフ&ハーフにして、
(いつもどちらかに決め兼ねる私にとってはありがたい心遣いです)
セットの紅茶はコークランター農園のニルギリにしました。
他にダージリン、アールグレイ、レモンガーデン、アッサムがあり、いずれもお食事にとても良く合いそうです。
左:にんじんと鶏肉。右:豆とひき肉のトマトソース炒め。紅茶はポットサービスです♪ |
私がGclefを好きな理由は、美味しい紅茶だけではなく美味しいお料理やお菓子がいただけるからでもあります。
ワッフルは何と注文してから焼かれ、ナイフを入れるとサクッと香ばしい音がして食欲がそそられます!
歯ごたえはサクサクなのですが、次の瞬間には焼きたて特有のふわっとした食感 で、とても柔らかい。
ワッフルといえばスイーツ!というイメージですが、このランチ用のワッフルは甘くない食事用のものです。
にんじんと鶏肉のワッフルの方には、少しマスタードが混ざっていて、ピリッとした辛さが絶妙なアクセントとなっています。
豆とひき肉のトマトソース炒めはとにかくそれぞれの具がマッチしていること!上に乗ったゆで卵とソースの相性も抜群です。
口が乾いてきたら紅茶かスープを一口。
各々がよさを引き立てあい、何とも贅沢なハーモニーが奏でられます。
ランチのメニューはワッフルだけではなく、クロックムッシューやケークサレがあり、どれも紅茶と組み合わせて美味しくいただけるメニューがこだわりを持って考えられていることが伝わってきます。
もちろん食べたいものに合わせて紅茶を選ぶこともでき、
「このお菓子に合うお茶はどちらですか?」と訊くと
「甘いお菓子なので、こちらはいかがですか?」 と
オススメを教えてもらえます。
紅茶=難しいというイメージが一掃されること間違い無しでしょう!
さらに特筆すべきなのは店員さんの知識です。
○○農園、○○のような香りと書かれてあってもイマイチわからない…
そんな時には「どう違いますか?」と訊くとすぐに答えをくださるので、ついつい頼ってしまいます。。。
周りに紅茶派が少ない!と感じることもありますが、
日本にGclefのような素敵なお店が増えることを楽しみにしています♪
ごちそうさまでした!
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本日のお昼代 ¥1,155(ランチプレート¥1,050+ハーフ&ハーフ¥105)
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